幼稚園・保育園に行きたがらないお子さん、声掛けひとつで劇的に変わります。
お悩みの方必見です。
※対象が限定的な内容ですみません!
こんにちは!
4月も半ばですね。
この4月から保育園や幼稚園にお子さんが入園されたという方も多いと思います。
ご入園おめでとうございます!
保育園ならば「慣らし保育中です」、という方もいらっしゃるのかな。
最初の頃はなかなか慣れなくて、「幼稚園、保育園に行きたくない!」とぐずるお子さんも多いのではないでしょうか?
我が家の状況なのですが、現在2歳の下の子は保育園に毎日通っているわけではなく、週に1~3日の不定期で、一時保育の保育園に通っています。
通い始めたのは1歳前後くらいだったので、わけもわからず預けられ、「気が付いたらママいない」みたいな感じで結構泣いていたみたいです・・・
申し訳ないな・・・とは思うけど、そこはもう、お互い割り切って頑張るしかないですよね。。
言葉が通じない月齢の場合はもう、最初はお互い辛いけど、先生を信じて、腹をくくって頑張るしかないです。。身も蓋もなくてすみません。。
我が家の場合は、毎日通っているわけではないというのもあるし、もちろん性格もあると思いますが、慣れるまで結構時間が掛かりました・・・というか、今でも朝は毎朝「行きたくない!」と言います。(実際行くと楽しく遊んでくれているようです。)
が、長女が幼稚園時代に私が編み出した「子どもが幼稚園(保育園)に行きたくなる魔法の言葉」で、朝の「行きたくなーい!」を「行く!」に変えさせることができているで、その方法をシェアしたいと思います。
その会話例です!
↓↓↓
ママ「さて、保育園(幼稚園)行くよー」
子ども「嫌だ、行かない!行かないもーん!」
ママ「え?〇〇ちゃん行かないの?やったー!じゃあママが代わりに先生と遊んでくるね!●●ちゃん(友達の名前)とも遊べるー♪やったー♪お外でボール遊びできるかな♪あ、ブロック遊びもしよう!きゃーーめっちゃ楽しみーーーーーー♡」
(などと言いながら荷物を持って玄関の方へ)
子ども「だめ!ママは行けないでしょ!!」
ママ「えーなんで?だって〇〇ちゃん行かないんでしょ?じゃあママが代わりに行けるじゃん!」
子ども「だめ!〇〇ちゃんが行くの!!」
ママ「えー〇〇ちゃん行くの?せっかくママが保育園行けると思ったのになー。ママも先生と遊びたいのになー。」
子ども「だめ!〇〇ちゃんの先生なの!!」
ママ「そうなの?いいなー。〇〇ちゃんは先生と遊べていいなー。ママも遊びたいよー。」
・・・という感じです!笑
この会話例に組み込むのが難しかったのですが、基本設定としては「保育園(幼稚園)には、子供かママのどちらかしか行けない(二人共は行けない)」という設定になってます。笑
もし、ママも一緒に遊ぼう!という風に言われたら、「どちらかしか行けないんだよー。〇〇ちゃんが行かないならママ行けるんだけど、ママ行ってもいい?」と言ったら、「ダメー!」と言われる・・・はずです。
もし必要な場合は幼稚園や保育園の先生にもこの作戦を伝えて協力してもらいましょう!
大抵の先生が協力してくれると思います!
この作戦の根拠なのですが、小さい子どもは、他の誰かよりも優位に立ちたがる性質があると思うんです。
その性質を利用していて、
「ママよりも優位な立場にいる自分」を感じさせる、というのがポイント!
「ママは保育園(幼稚園)に行けないのに自分は行ける!ママは行けなくてかわいそう!ママは自分を羨ましがっている!」
というように「優越感を感じさせる」のが最大のポイントです!
保育園や幼稚園に着くまでの間にも、「やっぱりママ行きたいから代わって♪」とか、「いいなー。」とかしつこく言うと、優越感も高まり、園に行きたい気持ちも高まります。笑
もちろん、性格もそれぞれあると思うのですべてのお子さんに有効というわけではないと思うのですが、一定数のお子さんには効果があると思うので、お困りの方がいたらぜひお試しくださいー!
我が家ではほぼ毎回こんな感じの会話を繰り広げております。。。笑
あと、「行かない」と言うことに対して叱ったり怒ったりは絶対NGです。
子どもにとっては「園に行きたくない理由(ママと離れたくないから)」はあっても「行く理由」がないので、叱る根拠がないです。
あと、他のお友達と比べて「●●ちゃんは泣かないで行ってるよ!」もNGです。
あくまでも本人に優越感を持たせるのがポイントです。
ちなみに応用編なのですが、
<幼稚園の制服を着たくない(お着替えしたくない)場合バージョン>
ママ「え!〇〇ちゃん制服着ないの?!じゃあママが着て幼稚園行くね!やったー!」(と言いながら着ようとするふり)
ママ「えーこれ着れないよー!難しい!どうやって着るの?!〇〇ちゃん教えてー!」
子ども「もうーママは着られないでしょ!こうやって着るんだよ!」(一人で着られない場合はさりげなく手伝う)
ママ「すごーい!やっぱりこの制服は〇〇ちゃんがぴったりなんだねー。いいなー。ママも着たかったのにー。」
という風な感じで!笑
子どもの優越感をうまくコントロールすると、いろいろな場面で応用が利くと思うのでぜひ試してみてくださいー!
優越感をコントロールして「食べたくない!」というご飯を食べさせたり、歯磨きをスムーズにさせたりする方法もあるので、また別の記事でまとめてみたいと思います^^
※私は保育士でもないしそういった類の資格があるとかではなく、母親としての経験に基づいた内容です。繰り返しますがすべてのお子さんに有効というわけではないですのでご理解くださいね。
話は変わって、おしらせです。
「enkara」というサイト様にて、我が家の愛犬モヒと7歳長女の成長ストーリーを取材していただきました。

モヒと長女の、長女が生まれた時~現在までの写真を10枚提供させていただいたのですが、どれもかわいくて選べなくてつらかったです。笑笑
長女のモヒに対する思いなど、素敵にまとめていただいたのでぜひご覧になってみてくださいね。
犬と暮らす子どもたちのストーリー「一緒にお昼寝をしている姿を見た時に感動…」│enkara
よろしくお願いいたします^^