こんにちは


毎日寒いですね。


西日本の各地では大雪も・・・


外出時にはどうぞお気を付け下さい><








さてさて、アップ楽しみにしてますー!!


と各方面からプレッシャーを掛けられていた(笑)


ブリックタイル壁づくりの工程編!







やっとやっと・・・更新できます!


お待ちくださっていた皆さま、大変お待たせいたしました!





時間が掛かったのには理由がありまして、


この方法が本当に正しいのか?


納得できるまできちんと経過の検証をしたかったのです。


それで、私の中で納得がいってから、ぜひとも皆さまにお伝えしたいな、と思っていた次第でございました



ただ、やり方にはいろいろあって、私が紹介する方法が100%正しいというわけではないです!!


好みの問題もあると思います!!


ということを先にお伝えしておきますね。






実はこのブリックタイル貼り、失敗の連続でした


資材も無駄にしてしまったものもありました


後から考えると、しなくてもよかったかもしれない、無駄だったかもしれない作業もありました


でも、そこはもう、しょうがないとして、失敗の教訓をしっかり生かすべく、良かった点、ダメだった点を洗いざらい皆さんに報告することで、その失敗も無駄にはならないかな?


・・・という前向きな解釈でいきたいと思います。笑




ただ、何度も言いますが、私が紹介する方法が正しいからこうするべき!


というわけではないです!!


あくまでも、私はこうやって失敗だった。こうやってうまくいった。


いろいろやってみた結果、自分のイメージを実現させるためには、(自分の中で)これが正解だった!


というひとつの事例を、ご紹介させてくださいね


逆に、私がNGかも・・・と思う方法が、イメージとして「好き」という方もいらっしゃると思います。


正しいとか、間違ってるとかではない部分もありますので、そこはぜひご理解くださいませ



念のため・・・この記事を参考にして施工をしてくださることはもちろんウェルカムですが、失敗や事故等の責任は一切負いません。


よろしくお願いいたします!









ながーーーいお話になりそうなので、お時間のある方のみどうぞ








前置きが長くなりましたが、早速♪






まずはじめに、私が使ったブリックタイルはコチラです↓



2700円/平米は、送料を入れても、相場から考えると安いと思います。


形にも程よくばらつきがあって、質感も求めてた通りの感じ!



ですが、色が・・・・・



思ってたのと、微妙に違う・・・!!!





私のイメージでは、壁には真っ白なブリックタイル♡


だったのですが、届いてみたら微妙にベージュっぽい感じだったので・・・・



まず手始めに、ブリックタイル一つひとつに、ペンキを塗りました!




↑この写真だとあまり違いが判らないのですが・・・・


左がビフォー、右がアフターです。


写真が明るくなりすぎてるのですが、実際はビフォーはもっとベージュに近い感じでした。









使ったのはコチラの白!


真っ白!になります



話が少し逸れますが、アサヒペンのインテリアカラーはずっと使っていますがとても使いやすいです。


白系は、いつもはミルキーホワイトやバニラホワイトを使っていますが、今回はとにかく真っ白にしたかったので、白!!


にしましたよー。




ペンキを塗ってよかったことが、色が好みになったことの他にもう一つ。


↑で紹介している私が購入したブリックタイルに関してですが、触ると手に白い粉が付いたりぽろぽろカスみたいなものがでてきてしまうような、本当に天然の石!という感じの素材でした。


この手触りのまま、室内で使うのは抵抗があったのですが・・・


ペンキを塗ることによって外側がコーティングされ、触っても粉が付くようなことはなくスベスベとした感触になりました









タイルを貼る作業の前に・・・・・





ベニヤ板で貼った下地についてです。




私は今回、左側の板壁を貼った時 の延長で、この壁面にすべてタッカーで、ベニヤ板の下地を貼りました。




↑作業途中の画像ですが、こんな感じで・・・


ベニヤ板を貼ったのは、完全な現状回復とはいかないまでも、後々万が一の時には簡単にはがせるように、と思ったのが理由です。





が!!!!





今回使ったブリックタイルについてなのですが、



重さが結構あるんです。。。



実は、タイルひと箱分くらい貼った時に、はたと気が付きました。。(←遅)



タッカーで貼り付けたぐらいのベニヤの上にこれを直接貼っただけでは、危険ではなかろうか・・・



たとえば大きな地震が起きた時などに、重みで落ちてくる可能性が十分あり得ると思われました。。。



・・・・というわけで、そこは安全性優先。


一生懸命貼ったブリックタイルを、泣く泣くベニヤ板ごと一旦剥がしまして・・・



その部分には新たなベニヤ板を貼ったのですが、タッカーだけでは危険であると考えたため、


結局、ベニヤに釘を打ちこんで、壁にしっかりと固定しました!


下地の柱(ここでいう「下地」とは構造的な下地のことです)を見つけて(455mm間隔に間柱が入っています。)万が一落ちてくるということが絶対にないように・・・がっしりと釘を入れて、完全に壁に固定しました。


そんなことするならば、最初からベニヤなんて貼らなければよかったかな・・・


とも思ったのですが、ブリックタイルを直接壁に貼ってしまうよりは、やはりベニヤ板があった方が剥がそうと思ったときに剥がすことが可能にはなるとは思うので(かなり大変な作業にはなると思いますが汗)


結果オーライということにしてます





なのでですね。


このように、比較的重さのあるタイルを使う場合に関してですが、


原状回復必須の条件の場合・・・タッカーだけでベニヤ板を貼って、その上に・・・という方法は、安全性を考えると私は正直おすすめできないです。


範囲や場所にもよるかもしれません。


今回、私は全面をブリックタイル貼りにする予定でしたので、このような形を取りました。


ご参考までに



原状回復重視でブリックタイル風にしたい場合は、こちらの記事をチェックしてね。

一枚20円の発泡スチロール!でブリックタイル風壁づくり






というわけで、ここでやっと・・・


ブリックタイルを貼り付ける工程に入りますよー!!





と・・・・




長くなってしまいましたので、続きは次の記事に書きますね









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