こんにちは
以前、インスタの方のコメントで、DIY初心者の方から「ペイントやオイルの塗り方を詳しく教えてほしい!」というリクエストをいただきました。
たしかに!
今までブログにも当たり前のように、「ここにペイントして・・・」とか「ワトコオイルを塗って・・・」とか書いてましたが、
DIYに全く触れたことない方にとっては、「????」ですよね~。。。
私も、DIYを始めた頃はそうでした!!
オイルの塗り方がわからなくて、刷毛でべったべたに塗って
あれ?イメージとちがーーう!!!
となった苦い思い出が・・・・笑
しかも、その刷毛を洗面所で洗ったんですよ!
当然、オイル=油性なので、水では洗えない・・・・
だけではなく、洗面所にオイルステインの色が付いてしまって大変なことに!!!!
どんなに洗っても取れなくて・・・・
結果的に、除光液で何とか落とした思い出があります^^;
そうなんです!
最初は誰でも初心者なのです!!
DIYに失敗はツキモノ!!
なーんて偉そうに語り始めたら長くなるので、←すでに長。
今日はワトコオイルの塗り方について、詳しくわかりやすく工程を説明したいと思います
とっても簡単なので、ご安心ください^^
木材についても細かく説明しています^^
この方法はあくまでも私のやり方です。
いろんな方法があると思いますので、やり方のひとつとして理解していただけると幸いです。
今回は、「ワトコオイル」を塗っていますが、同じやり方で「オイルステイン」も塗ることができますよー
こちらの木材に、ワトコオイルを塗っていきます!
この木材は、SPF材で、1×4(ワンバイフォー)というDIYでは一番メジャーである思われる木材です。
ほとんどのホームセンターに、必ずと言っていいほど売っていると思います。
1×4というのはサイズのことで、厚みが1インチ、幅が4インチという意味です。
よく聞く2×4(ツーバイフォー)というのは、つまり、厚みが2インチ、幅が4インチのSPF材のことです。
ディアウォールで使うのは2×4ですね^^
1×4は、ホームセンターでは1820mm(約1.8メートル)で最近は300円前後で売っていることが多いです。。高くなったーー泣
数年前までは、私の住むエリアでは198円とかで売ってました。。
地域差もあるのかもしれません・・・
SPFは柔らかくて加工しやすいですが、反りがあるものも多いので、購入する際にはなるべく真っ直ぐなものを選んで買うことをおすすめします
と、少し話がそれましたが、
私がDIYを始めた頃は、「SPFって何?1×4ってどういう意味?」とずっとハテナだらけだったので、改めて詳しく書いてみました!
塗り方に戻って・・・・
用意するものは、
〇ワトコオイル(オイルステイン)
〇ウエス(使わなくなった布、ぼろきれ。綿のものがおすすめ。パパのよれよれになった肌着がベスト←笑)
〇食品が入っていたトレーなど使い捨てできる容器
〇使い捨てのビニール手袋
今回使っているオイルは、(いつも書いているので繰り返しになりますが)オイルステインのダークウォルナットという色です。
まず、トレーの中にオイルステインを注ぎます。
醤油?
蒲焼のたれ?
みたいな風貌になりました。笑
これにウエスをつけて、ウエスにある程度しみこませたら・・・
躊躇することなく、木材にオン!
そして間髪入れずに、ゴシゴシと木材にすり込みます。
薄くのばしながら拭き取るような感じです。
躊躇してしまうと、部分的に色が付きすぎてしまったりもするので、間髪入れずに、躊躇せずに・・・がポイントかな?
あまり多くつけ過ぎるとべたべたになってしまうので、薄くのばして拭き取る、というのを意識してやってみてください^^
それを、何度か繰り返して全体にむらなく塗ります。
木口(木の切り口の面)はオイルがしみこみやすいので、オイルがたっぷり付いたウエスで塗ると色がびっくりするほど濃くなってしまう可能性があり注意が必要です!
そして塗り終わったのがコチラ。
写真だと若干色が赤っぽく出てしまったのですが、実際はきれいに塗りあがりましたよー。
好みですが、私はだいたい2度塗りくらいの色味が好きです。
2度塗りするときは、乾いてから(20~30分くらい置く)もう一度同じように塗りこみます。
こんな感じで、いつもワトコオイルを使っています
あ!!!
ちょっとだけ嘘をつきました・・・・笑
「オイルを使い捨てできるトレーに入れる」
と書きましたが、実は普段はこうやって・・・
直接、ウエスに染み込ませて塗っています!笑
ずぼらでスミマセン~~笑
ですが、多分初心者の方向けには、一旦トレーなどに移してから使った方がやりやすいと思ったので、このように説明させていただきました
ご参考までにー♪
あと、軍手ではなく、「ビニール手袋」を使う理由は、
軍手を使うと、いつの間にか軍手にまでオイルがしみこんで、手や爪が真っ黒になっていることがあるのです!!←経験済み。笑
なので、ビニール手袋がおすすめです^^
こんな感じで、今までたくさんの作品にワトコオイルを塗ってきました^^
愛しき我が家の作品たち♡
などなど・・・
ちなみに、木材の種類によって、オイルの染み込み方が違うので、色の出方が全く異なる場合もあります。
柔らかい木材は濃く、堅い木材は薄く色が出ます。
同じオイルを塗っているのに、色が全く違う!
ということもよくあります。
この木材は、どんな色になるかな?
なんていうワクワクも、DIYの面白さだったり
今日は、これからDIYを始めてみたい!
という方向けに、書いてみました!
少しでも参考になればうれしいです。
次回は、「水性ペンキの塗り方」編をお送りしたいと思います!
お楽しみに
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